けんりようごぺーじとっぷがぞう
















「権利」とは、すべての人間が等しくもっているものです。

ある事柄について、自分の意志で選択し、決定して自由に行うことができるということです。

「擁護」はその権利を行使するための手立てです。権利を侵し、危害を加えようとするものから護ることです。

障害当事者自身がどのような権利をもっているかを理解し、その権利を行使してよいということを自覚できるように支援します。

意思表出が難しい障害者に対しても、関係機関と協力してアドボカシーを行います。

また、必要に応じて権利擁護の制度(成年後見制度など)につなげることで権利の行使を補完します。

支援の過程を通して、障害当事者自らが主体となって地域で自立した生活を送れるようエンパワメントします。