「自立」を達成するための様々な社会技術の伝えあい、
障害を持って生きてきた中での貴重な体験のわかちあい、
精神的なサポートを与える助け合いを目的として、
個人やグループでプログラムをすすめます。
プログラムヘの参加者は、施設や在宅の中でこれから「自立」を考えようとしている障害者が中心ですが、
「自立生活」を始めていても、サポートが必要な人、さらに技術や知識を確認したい人も参加できます。
自立生活プログラムのテーマは基本的な物で、1~10項目にわたり、
その個人やグループのニードにあわせて適宜組み合わせ、様々な形でプログラムを開催します。
プログラムのリーダーは障害のあるピア・カウンセラー1~2名がつとめます。
リーダーは、安心して相談、質問ができる"自立生活"のロールモデルとして、
参加者の"自立"にむけた取り組みを援助していきます。